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農業|HP/通販

  • 執筆者の写真: ショウゴ オオタ
    ショウゴ オオタ
  • 5月30日
  • 読了時間: 3分

更新日:3 日前



【備後くわいの里】様 では、以下の課題解決のためにホームページを制作しました。








1.短期アルバイト|求人の採用


アルバイトの求人には毎年苦労されていました。

と言うのも、【植え付け時期は4日間】【収穫時期は1カ月半】そのタイミングでアルバイトを集める必要があるからです。


また、求人サイトを使用しても全く求人が集まらないとのことでした。


ホームページ、ブログでの募集、求人専用フォームを構築したところ、6カ月で4人の応募を獲得。

作業内容を求人者自身で選ぶことで、やりたい仕事に応募できるように構築しています。


また、電話では受付時間内に電話をしなければいけない場合、求職者の気が変わってしまい、応募をやめる場合がありますが、専用フォームでは24時間365日お問い合わせを受け付けていますので、応募へのハードルが低くなります。


どこ企業もそうですが、受付時間が営業時間内のみですと、一般顧客や求職者もまた勤務時間が多く、電話できないことも多いです。ここを改善するだけでもお問い合わせへのハードルが下がります。



2.ネットで販売したい


ネットで野菜を販売し、売り上げを上げるだけなら既にあるサービス(ECモール)を利用した方が多くの売り上げが見込めます。


なぜならネットショップを開設したからと言って見込み客がネットショップを見つけることができないと購入できないからです。


以上の理由から、”メルカリを利用して多くの方が野菜を販売されていることを伝え”、メルカリの導入していただきました。


登録、操作、発送までご説明させていただきました。

今では、ご自身で出品〜発送まで行い、初年度では販売期間10日ほどで70件以上メルカリを利用して出荷されました。

様子を見ながらの販売でしたので、出品〜発送までスムーズな業務手順を構築すれば2倍以上の出荷を見込んでいます。



自社ECサイト構築


メルカリショップスに加え、「”自社ECでの販売をしたい”」とのご要望でしたので、ヤマト運輸が運営している【らくうるカート】を利用して販売しています。


 WixでのEC構築の方が機能面、運用のしやすさ、サイトパワーを上げやすいなど、メリットが大きいのですが、配送手配のサービスに少し手間を取られてしまうとのことで、らくうるカートを導入しております。



3.まとめ


ネット販売を始める前は、農協へA品(正規品)を出荷したのち、B品(規格外品)を地元のスーパーで販売するだけでしたが、近隣ではクワイの栽培をされる方も多く、地元スーパーでは時期になると多くのクワイが並び、価格競争状態でした。

ネット販売を行うことで、価格競争から逃れるだけでなく、全国のクワイが食べたい個人のお客様へお届けすることができ、たくさんの感謝のお言葉もいただいています。




WEBサイトは制作してからしっかり運用しなければ全く意味がありません。

私たちは、お客様のご要望を受け取り、課題解決のためのWEBサイトを制作、運用しております。








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